ビジネスシーンで使用NGワード。

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普段のしゃべり言葉がついビジネスシーンで出てしまうことありませんか。

お客様や上司にむかって不快な言葉は発していませんか。

チェックして、今日から改めましょう!

 

1:部長、"了解"しました

了解しましたは、お客様や上司に対して使うのはNG。

敬語になっていないばかりか、了解は上の者が下の者にむかって許す場合に使う言葉。

 正しくは承知しました、かしこまりました。

お客様や上司には、この2つの敬語を使いましょう。

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2:部長、ご苦労様"です

一般的な使用としては諸説ありますが、ビジネスシーンにおいてはNG。

ご苦労様は、上の者から下の者に対してねぎらいう言葉なので、お客様や上司に使わないように。

正しい言葉づかいはお疲れ様です。

 

3:こちらが資料になります、~になりますは、あるものが違うものへと変化することを表現する言葉づかいなので、例文のような使い方はNG。

この場合こちらが資料でございますが正しいです。

 

4:すいません課長

謝る時もお礼を言う時も、つい出てしまうのが、すいません。

気軽に使える言葉ですが、これはすみませんの口語調として広まったものなので、お客様や上司、または目上の人に対して使うことはありえません。

とくにビジネスシーンにおいては、すみませんという言葉すらNGなことも。

謝る時は申し訳ございません、お礼を言う時はありがとうございますと使い分けることが必要です。

 

5:わが社は駅の近くにございます

わが社自体は間違ってませんが、話す相手によってはNGとなるります。

社内の社員同士で使うぶんには問題ありませんが、取引先に対して使う時はいばってる印象になりがち。

正しくは当社がベター。

さらにへりくだると、弊社を使いましょう。

 

6:ご検討のほうお願いいたします

お茶のほうをお持ちします、製品のほうを手配しますなど多くのシーンで使われていますが、日本語として間違ってます。

正しくは、ご検討をお願いいたします、お茶をお持ちします、製品を手配します。

 

 

間違った日本語を使って、相手の信頼を落とさないように気をつけましょう。