仕事のやる気を入れる飲み物、男性はコーヒー・女性はお茶

f:id:pochiaries:20220223114901j:plain

20~50代の働く男女合計400名を対象に朝に関するインターネット調査を実施。

同調査では、男女によって仕事への切り替えタイミングが異なる事実や、仕事への気持ちを切り替えるための飲み物が男女によって好みが分かれるなど、働く男女の朝における違いが明らかとなりました。

 

朝起きて、身支度を整え、朝食を食べて、家を出る毎日の日課ともいえる一連の生活リズムも、朝起きてから出社するために家を出るまでの時間は、普段どれくらいありますか?と尋ねたところ、男性の平均は約57分に対し、女性は約82分となりました。

男性の3人中1人は起きてから30分以内に家を出ると回答、特に男性は、ゆったりとした朝より、少々慌ただしい朝を過ごしている人も多いことが。

 

ワークライフバランスが重視される昨今、仕事の切り替わりはどの瞬間でしょうか。

あなたは出社前"仕事の時間"への気持ちの切り替えはどのタイミングで行っていますか?と聞いたところ、男性は家を出る瞬間(42.5%)が単独1位。

一方女性は、家を出る瞬間(31.0%)、会社についた瞬間(31.0%)が同率で1位という結果になりました。

この結果から、男性は家を出た瞬間からすぐにスイッチが切り替わり仕事モードになりますが、女性は少し遅れて、会社に着いた瞬間で仕事モードに切り替わる人も多いことがわかりました。

 

あなたが出社前、仕事の時間へと気持ちを切り替えるにあたり、日課にしていることは何ですか?と質問してみました。

TOP3は通勤途中にお茶など飲み物を買う(30.8%)、通勤途中に新聞やビジネス系のニュースを読む(17.0%)、通勤途中に仕事に関連する情報収集をする(12.8%)となり、朝、飲み物を買うことで仕事への切り替えを行っている人が多いことが明らかとなりました。

続いて、通勤途中にお茶など飲み物を買うと回答された人に対して、あなたが通勤途中に買う飲み物をすべて教えてください。と質問。

TOP3はコーヒー(65.0%)、お茶(51.2%)、ミネラルウォーター(13.0%)という結果に。

さらに性別ごとにみてみると、男性はコーヒーが71.6%で1位ですが、女性はお茶が57.1%を占めており、朝、飲みたいものは男女によって大きく異なった結果となりました。

平日の有効活用できている時間、朝の早い時間はまだまだ可能性 次に、あなたは平日の時間を有効活用できていると思いますか?それぞれの時間帯についてお答えくださいと質問すると、午前中の仕事時間(53.8%)、家に帰ってから寝るまでの時間(53.0%)、午後の仕事時間(51.1%)と、これらの時間帯は半数以上が有効活用できている実態が見えました。

一方、出社前にあたる朝起きてから家を出るまでの時間(44.5%)と家を出てから出勤するまでの時間(43.3%)は半数を下回り、朝の早い時間はまだまだ有効活用できる可能性を秘めています。

 

 

性別ごとに飲みたいものが違うのは驚きですね。

皆さんは仕事が始まる前にはどんなスイッチを入れているんでしょうか。