知らないと赤っ恥?ビジネス用語
意味不明なビジネス用語を耳にした経験はありませんか。
しかし、第二新卒ともなれば誰かに意味を聞くのも恥ずかしい。
そんなアナタに今日から役に立つビジネス用語集をご紹介。
■ペルソナ
この商品の"ペルソナ"は、○○大卒、30歳、営業職、年収○○円です
ペルソナとはマーケティングに使われる用語。
企業が提供する製品やサービスの対象として、もっとも象徴的なユーザーモデルの意味。
実際のユーザーには多種多様な人がいて、その中でもとくに重要なモデル像を設定して、ユーザーを想定しやすくします。
エビデンスを残してください
ビジネスシーンにおいてエビデンスはずばり証拠という意味。
商談などの重要な場面で、言った言わないとならないよう、エビデンスを残しておくことは、ビジネスをスムーズに運ぶだけでなく、お互いの信頼関係を築くうえでも大切な作業。
エビデンスはメールでの文面や契約書類、請求書などが有効。
この会議のアジェンダです
アジェンダとは、会議の出席者、役割、時間配分などの基本事項や、議題などを簡単にまとめた会議の進行表のことを指します。
進行する係りの者はアジェンダをもとに、会議を進めていきます。
ちなみにレジュメは、発表会・講演会などで配られる講演内容を要約し印刷したものなので、間違えないように。
■シナジー
シナジー効果により業績がアップしました
複数の企業が提携したり、共同経営を行うことでもたらされる、大きな結果のこと。
買収や合併の折にシナジー効果がよく求められます。
プレゼンや会議も、シナジー効果で、技術力が向上するやシナジー効果によって、コスト削減を図りたいなど言い回しでよく使われるので覚えておきましょう。
■バジェット
プロジェクトの結果はバジェット次第です
バジェットとは、予算(案)、経費の英単語。
■バッファ
スケジュールにバッファをもたせてください
バッファは、余裕をもたせるという意味。
スケジュールに余裕をもたせてくださいということになります。
また在庫にバッファがありますという言い方をすることも。
さらに衝撃や苦痛を和らげる人、つまり手助けのできる人員という意味もあり、仕事の効率を図るために、彼のバッファになってくださいという言い方もできます。
どこか聞いたことある言葉から、全然耳にしたことない言葉など、さまざまなビジネス用語がありますね。
知ってて損はないので、使用する業種の方以外も覚えていてもいいかもしれませんね。