働く女性の約4割が勝負パンプス所有

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20~50代の働く女性に、ビジネスシーン(重要なプレゼン、商談、会食など)を格上げする勝負アイテムについて尋ねたところ、服装(スーツ)(54.3%)・髪型(39.8%)・靴(パンプス)(37.8%)・化粧(リップなど)(36.3%)と、頭から足先までのトータルコーディネートに意識を向けている人が多くいることが判明したと同時に、働く女性の約4割がここぞという時の勝負パンプスを所有していることが分かりました。

 

働く女性に、普段のビジネスシーンにおいて、後輩社員(他人)の靴をチェックしたことがあるか尋ねたところ、3人に1人(33.8%)がチェックしたことがあると回答。

また、チェックしたことがあると回答した女性に、重要なビジネスシーンにおいて後輩社員や社外の方がきちんと靴を履いている場合、好感度は上がるか尋ねたところ93.3%が好感度が上がると回答。

チェックするポイントでは汚れている(60.0%)・足底やヒールがすり減っている(55.6%)といった手入れの無さに指摘が多く集まりました。

次に姿勢・歩き方が悪い(31.9%)といった、足に合っていない靴を履くことで起こるだらしなさにも指摘が集まりました。

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次の調査で、20~50代の働く女性が所有する靴(パンプス)の数を尋ねた結果、全年代で平均6.67足であるということが判明し、年齢を重ねるにつれて平均所有数も増加していくことが判明。

 

色やデザインが気に入って購入したはいいが、様々な理由でシューズボックスにお蔵入りとなり、捨てられずに保管している通称休眠パンプスに心当たりある人は多くいるかと思います。

本調査で、各年代の女性に現在お持ちの靴(パンプス)で、1度しか履いていない靴(パンプス)は何足ありますか?と尋ねたところ、全年代の所有平均で1.01足は持っていることがわかりました。

また、お蔵入りの理由には、サイズが小さく、靴擦れをしてしまった(28.5%)、サイズはぴったりだが、つま先の形状が合わず足の指先を痛めた(23.2%)、サイズはぴったりだが、横幅が合わず足の指先を痛めた(21.9%)と、長時間履いた結果、痛い思いをした等、足の形状に靴がフィットしていない事情が原因であることが判明。

 

働く女性に、ビジネスシーンにおいてやってしまったと思う悲しい靴(パンプス)事情はどれですかと尋ねたところ、靴擦れ(41.3%)・サイズが合っていない、踵のぱかぱか(40.3%)に回答が多く集まりました。

他には、靴底やヒールのすり減り(26.0%)

・汚れ(13.8%)が続き、また、歩けなくなり新しい靴を購入した(お財布に打撃)(5.3%)

・うまく走れず電車やバスを逃した」(5.0%)など、痛みだけでなく、日々の生活においても散々な目にあう人もいることがわかりました。

 

 

勝負パンプスを用意する際は、しっかりと自分の足に合っているかチェックしてから購入しましょう。

そして、そのパンプスで自分に自信を持ってビジネスに活かしてください。