転職先でモテる!アピール術。
転職したばかりだけど社内の人達と打ち解けられないみなさん。
違う職場になるけれど、環境に馴染めるか不安なみなさん。
転職したての方に多い人間関係のお悩みを解決しましょう!
1・ できれば、始業1時間前に余裕で会社にいる時間に起きる習慣を。
早い時間に出社しているというだけで好感度が上がる風潮が日本に根強いです。
朝早く来て雑務など片付け、コアタイムに本領を発揮すれば、デキると評価されます。
また、最近は朝活という言葉が流行っているように、始業時間より早い出社が効率的とされています。
デキる人は早めに出社していることが多いので、上司やデキる先輩社員の方々と交流を計るチャンス。
2・明らかに年下相手にも、タメ口で良いですよ、敬語はやめてくださいと相手から言われるまでは敬語を使うのが無難。
年齢の上下に関わらずあなたは新入り。
いきなりタメ口や呼び捨てで馴れ馴れしく接すると印象が悪く、常識の無い人とレッテルを貼られます。
しかも将来あなたの上司になるかもしれない実はデキる若手社員に傲慢な態度をとってたらピンチ。
会社の雰囲気、などを把握するまで敬語を使う礼儀正しい新人でいましょう。
3・入社してすぐ覚えてほしいのは、電話の取りかた。
電話を積極的に取ることであの新人、頑張ってるなと評価されます。
何より一番のメリットは、電話を取り次ぐことで社内の人に自分の名前を覚えてもらい、自分もお客様や先輩社員の名前を覚えられること。
年上だから電話は取らないと変なプライドは、すぐに捨てるべし。
電話をとることでプラスはあっても、マイナスの要素なんて絶対無いですから。
今からガンガン電話を取っていきましょう。
4・ 仲間たちの顔と名前だけでなく、その会社ならでは、業界ならではの言葉もいち早く覚えましょう。
社内用語、業界用語、専門用語が大量かつ頻繁に飛び交う職場では、こうした言葉を覚えないといちいち仕事になりませんし、よそ者感を払拭できません。
わからない言葉は必ずメモをとり、積極的に質問したり自分で調べたりして、1日も早く習得しましょう。
名前もメモも、2回目が肝心です。
1回目は、知らないのだから仕方ありません。
しかし、2回目でもわからない顔をしていると、コイツは覚えが悪いイメージを与えたり、最悪覚える気が無い、やる気のないヤツと思われてしまいかねません。
5・仕事ができる人、ムードメーカー、世話焼きな人などなど、社内には何らかの理由で一目置かれているキーマンが存在します。
そのキーマンを見極め、仲良くなりましょう。
キーマンの人があなたを社内の人に紹介してくれれば、人間関係はスムーズになり、仕事がやりやすくなります。
キーマンを見極めるポイントはいくつかありますが声が大きい、人当たりがいい、上司や目上の人によく話しかけられる人がキーマンであることが多いです。
6・新しい職場であなたは無数の違和感を覚えるはずです。
仕事の進め方が非効率的ではないか?、もっとこうした方が良いのではないか?前の職場ならこうしたが、 しかし、違和感を口に出して指摘するのはやめましょう。
あなたの考えの方が正しいかもしれません。
けれども、会社ごとの文化、やり方、考え方には、そこに至った理由というものが存在するはず。
入社したばかりの社員には、判断できないこと、してはいけないことは、山ほどあります。
まずは、あなたが入ったばかりの新しい職場のやり方に敬意を表して従いましょう。
そうすると、疑問や不安に思っていたことがしばらくしてなるほど!と納得することもあるでしょう。
数ヵ月経って、どうしても納得できない何かがあったらそれは外部からやってきた転職者にしかわからない悪習かもしれません。
そのときこそ初めて、あなたが立ち上がり、提案すべきときです。
7・職場では、様々な誘いがあります。
歓迎会はもちろん、上司や同僚からの飲みの誘い、週末のフットサルやゴルフ、仕事面もプロジェクトや企画会議への参加など、目まぐるしいくらいに多種多様の誘いが殺到します。
もちろん、やりたくないことはムリにやる必要はありません。
しかし、誘いを受ける人は、他人から信用されるのも事実。
結局できる人ってこの信用の積み重ねがあるです。
まだ入社したばっかりで実績が無く、仕事での信用はなかなか得難いもの。
なら、できるだけ誘いには乗って、人間として信頼を重ねては。
無条件でチヤホヤされる、関心をもってもらえる、主役にしてもらえるのは、入社直後のごく短い期間だけ。
今後の職場の人間関係を円滑にするためにも、アグレッシブだと認められるため、できる限りの誘いに乗ると、良いことがありそうです。
少しあざといやり方もありますが、これで周りの環境に溶け込むことができるはずです。
新しい環境の人間関係に悩んでいたらぜひ実践してみてください。