7割以上の既婚男性が「妻にも働いてほしい」

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配偶者(妻)が働いている割合は9割超、雇用形態は「正社員(一般社員)」が最多 「配偶者(妻)は働いていますか?

働いているとしたら雇用形態は何ですか?」と問い、当てはまるものを選択してもらったところ、「働いている」と答えた割合が92.5%、「働いていない」と答えた割合が7.5%でした。続いて、「働いている」と答えた人に妻の雇用形態を尋ねたところ、「正社員(一般社員)」が62.8%で最多となりました。続いて「正社員(管理職)」が16.2%、「自営業フリーランス」が8.9%であることが分かりました。

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7割以上が配偶者(妻)に「働いてほしい」、希望する雇用形態は「正社員」が半数 「配偶者(妻)に働いてほしいまたは働き続けてほしいですか?」という問いに答えてもらったところ、「はい」と答えた割合が71.5%でした。

また、「はい」と答えた人を対象に、妻に希望する雇用形態について尋ねたところ、1位は「正社員(一般社員)」(50.2%)、2位は「アルバイト・パート」(31.8%)、3位は「自営業・フリーランス」(7.7%)という結果になりました。

先の問いで尋ねた"実際の妻の雇用形態"と今回尋ねた"夫の希望する雇用形態"を比較すると、「正社員(一般社員)」で実際に働く妻は62.8%に対して夫の希望は50.2%、「正社員(管理職)」で実際に働く妻は16.2%に対して夫の希望は2.4%と、実態として妻は夫の希望よりも高い割合で正社員として働いていることが判明しました。一方、「アルバイト・パート」で実際に働く妻は7.0%に対し、夫の希望は31.8%と大きく乖離していることが判明しました。

 

 

妻にキャリアを積んでほしいと思っている方が多いようです。

また、生活水準を上げたい、外と関わりを持ってほしいという意見もあるようです。

キャリアを積むことが大事だという方に「伴侶として自分ができることは?」と質問したところ「家事、育児の参加」「妻のリフレッシュ時間を作る」という回答があったようです。

昔と現代でさまざまな点で考えが変わってきているようですね。