2021-01-01から1年間の記事一覧

新入社員への接し方。

入社してすぐは先輩たちの助けなしで仕事ができない新入社員の中からも、5年後10年後には、会社を変える素晴らしい人材が現れます。 会社の成長に多大な貢献をもたらすエース、あるいは、目立たなくても丁寧な仕事ぶりで社内の信頼を集める縁の下の力持ち。 …

仕事のスケジュール管理のポイント。

会社にいる仕事がデキル人って、こんな特徴ありませんか? ・忙しいはずなのに、余裕がある ・退社の時間が早い ・休日は盛りだくさんの趣味に挑戦している どうして自分の倍、仕事を回せるのだろうと不思議に思いますよね。 仕事がデキル人は、スケジュール…

派遣、パートから正社員に転職する方法。

派遣やパートといった現状を抜け出し、正社員に転職しようと思った場合、できるだけ効率よく良い結果を出したいですよね。 そのためにはどのような方法があるのでしょうか。 現在の職場で正社員になる 現在働いている職場で正社員を目指せば、企業情報の収集…

転職の回数は何回まで大丈夫?

企業側が採用するかどうかを検討する際、転職回数はどのような影響を与えるものなのでしょうか。 転職回数と採用の関係についてまとめました。転職回数の数え方一般的には、正社員や契約社員として「在籍した会社数マイナス1」が転職回数となります。 つまり…

会食マナー(洋食、中華)

食事中のマナーQ&A<洋食料理編> Q.1ずらりと並んだナイフやフォーク、外側から使っていくのは知っているけど、間違えて使ってしまったときはどうしたらいい? A.間違えて使った場合や、使ってよかったのか心配な場合は、食べ終えたお皿を下げにきたお店の…

ストレスチェック制度とは。

ストレスチェック制度とは、2015年の6月に厚生労働省から「労働安全衛生法の一部を改正する法律」が創設され、同年12月に義務化されました。50人以上の従業員を抱える企業に、毎年最低1回ストレスチェックをするというものです。 労働者のストレスチェックの…

報告、連絡、相談と指示の受け方をおさらい!

組織においては、チームプレーで仕事を進行します。 仕事の円滑化に欠かせない、報連相(報告・連絡・相談)。 指示の受け方についても、確認しましょう。 報告=伝えるのポイント (1)仕事は指示を出した本人に報告をもって完了します。 作業が長期にわた…

日本の平均残業時間。

世界でも、日本人は良く働き、遅くまで残業をしていると思われていることが多いですよね。 しかし、時は流れ、日本人の仕事に対する意識も変化してきています。現在の日本における、正社員の残業時間の平均は、どのようになっているのでしょうか? 職種別の…

第二新卒はどこを評価されている?

新卒(新規学卒者)で就職した若手が短期間(おもに1年未満〜3年)で転職する際、「第二新卒」として扱われる場合があります。 中途採用として評価できるキャリア形成がまだできていない若手という位置づけで「ポテンシャル採用」という枠を設ける企業もあり…

日本語教師の求人応募に必要なものは?

日本語学習者が増え、国が外国人労働者の積極的受け入れにかじを切るなか、留学生ばかりでなく、就労目的で来日する外国人への日本語教育の充実も急がれています。 そこで注目度が高まっているのが彼らを言語面からサポートする「日本語教師」の仕事。 日本…

スケジュールに手帳かアプリ、あなたはどっち派?

「紙の手帳」を使う人は39%、「スケジュール管理系アプリ」を使う人は21%で、スマホ利用が進む現代も「スケジュール管理系アプリ」より「紙の手帳」を使う人が多いという結果でした。 「紙の手帳」の使用率は、全年代において男性よりも女性の方が約10~20ポ…

自意識過剰のせいであなたは生きづらくなっている。自然体でいるには?

自意識過剰は、自分自身に関することを過剰に意識してしまう状態や、そういう状態になっている人をさします。 たとえば、人前に出るときに極度に緊張する「あがり症」も自意識過剰の表れで、他人に良い印象を与えようという意識が強すぎることが原因となって…

会社の忘年会に行きたくない人の割合4割超。

一般的な飲み会よりも忘年会には少し奮発 1回の忘年会に平均どれくらいのお金をかけているか、「3,000円未満」から「30,000円以上」という幅で回答してもらった結果、最も回答数が多かったのは、4,000円以上5,000円未満(36.2%)という回答でした。 次に回答数…

2言語以上ビジネスレベルで話せると電気技術系のグローバル転職求人倍率6.2倍。

グローバル転職求人倍率とは、2カ国語以上の言語において、ビジネスレベル以上のスキルを条件とする求人と、そのスキルを持つ求職者の需給バランスを算出したもの(転職求人倍率=求人数÷求職者数)です。 2018年10月のグローバル転職求人倍率は前月より-0.04…

転職のきっかけは「給料面」、「人間関係」も…

転職を経験したことがあるかについて質問したところ、全世代で転職を経験したことのある人は61.6%いました。「転職を経験したことのある方の割合は年々増加傾向にあります」。 その背景として、「終身雇用制度」の崩壊、転職経験の少ない世代の引退と、景気…

仕事のセンスがない人がいる職場7割、仕事のセンスを磨くには?

産業能率大学では、正解のないビジネスの現場でビジネスパーソンが活躍するためには、知識・スキルに加えて"仕事センス"(顧客や組織の様々な期待に応えるために、周囲の状況を感じ取り、自分で判断してやり遂げる総合的な力)が重要であると考えているといい…

職場のストレスが原因の行動。

職場でストレスを感じるかどうか尋ねたところ、全体の62.0%の人が「ストレスを感じる」と回答しました。 平均的な就業日では、どれくらい「効率的に」働いていると感じているか、あてはまるものを1つ選んでもらったところ、実労働時間が60時間以上の人は約4…

意識高い系調査。高過ぎよりちょい高くらいが出世率と年収が高い!?

「月にどのくらいの頻度していれば「意識が高い」と思いますか。』と行動を提示した上で聞いたところ、スポーツジムに月7回以上通っている、美容サロンに月2回以上通っている等であれば"意識高い系"と思われるということが判明しました。 「意識高すぎ」さん…

社会人のための「労働基準法」残業編。

「私たち」が人間らしく働けるように保護してくれている労働基準法労働基準法は、労働者が人間らしく働けるように最低限度の労働条件を定めた法律です。 ここにいう「労働者」とは、職業の種類を問わず、事業又は事務所に使用される者で、賃金を支払われる者…

労働基準法、休日編。

当たり前のことですが、人間を含む動物には、休息が必須です。 誰かが疲れたらほかの誰かが支える体制は組織にとって大切なもので、労働者に休息を与えることは企業にとっても価値のあることです。 週休1日って違法じゃないの? 一般的な会社であれば週休2…

有給取得義務化、製造業やサービス業はどう思う?

「20代~50代の社会人経験のある男女」を対象に実施した「有給休暇取得義務化に関する意識調査」の結果が発表になりました。 2019年4月から「年次有給休暇の時季指定義務」が施行されることになりました。 この法案により、「事業者は対象となる労働者に対し…

7割以上の既婚男性が「妻にも働いてほしい」

配偶者(妻)が働いている割合は9割超、雇用形態は「正社員(一般社員)」が最多 「配偶者(妻)は働いていますか? 働いているとしたら雇用形態は何ですか?」と問い、当てはまるものを選択してもらったところ、「働いている」と答えた割合が92.5%、「働いていない…

社会人のための労働基準法「賃金、金銭編」

正規・非正規の格差是正"同一労働同一賃金" 古くから年功序列制度の根付く日本では、同じ仕事をしていても年齢や勤続年数によって給料が異なることが珍しくありません。 そうなると、パソコンの前でぼーっとしているだけの古株社員が一生懸命働く新入社員よ…

求められる産業医の役割。半分近くの非常勤「対応しきれる自信ない」。

2019年4月より「働き方改革関連法」が順次施行されることに伴い、長時間労働者や高ストレス者との面談や、労働者からの健康相談など、従業員の健康管理(産業保健)において産業医に求められる役割はますます増加していくことが予想されています。 一方、産業…

65歳以上の人と働きたくない、若い世代ほど多い。

「終身雇用という制度が無くなること」、半数が「不安を覚える」と回答 まず、「終身雇用という制度が無くなることに不安を覚えるか」と質問したところ、「とても不安」と回答したのは23.6%、「やや不安」の27.0%と合わせると半数以上が不安を抱いているこ…

仕事でストレスが限界のサイン。

1.人間は常に何らかのストレスを感じるもので、適度なストレスは良い刺激もなります。しかし、限界を超えるストレスは心身を損ない、最悪のケースでは命にかかわります。過労死の原因として多いのは、個人に対して過度な仕事量や役割を担わせることですが、…

パワハラの法的判断基準と対処法。

パワハラとはパワー(権力)ハラスメント(嫌がらせ)の略です。 同じ職場で働く人に対して、権力を利用し、精神的・肉体的な苦痛を与えることをいいます。 上司から部下へのいじめや嫌がらせのほか、先輩から後輩へ、同僚間、部下から上司に対して行われる…

日々の情報であなたが惑わないための「仮説思考」

ある瞬間に分岐し、"本来の世界"に並行するかたちで存在する"全く別の世界"のことを「パラレルワールド」と呼びます。 これはファンタジーの世界によく登場する天界や魔界などの"異世界"とは少し特性が違っていて、あくまでも実際に我々が住んでいる世界と同…

日本人の有給休暇取取得約3割1日も取っていない、有給休暇がない。

年間の有給休暇取得日数について男女別に調査を行ったところ、性別によって大きな差はないことが明らかになりました。また、有給休暇を「1日も取っていない/有給休暇がない」がもっとも多く約3割、「5日以上」の取得者は約半数、「20日以上」取れている人は…

後輩の教育担当になった人に見てほしい書籍『「みんなの学校」から社会を変える』

実際に子供と長く接したことがある人はわかるかもしれませんが、子供は、自分なりの視点というものを必ず持っています。 子供は、決して大人から一方的に学ばされる存在ではなく、大人は子供と「ともに学ぶ」必要があるのです。 では、子供が大人に期待する…